無機ELの注意事項


無機EL全般の注意事項

  • 無機ELの発光色 - 無機ELの発光色につきまして、使用環境(明るい場所、暗い場所等)や使用するインバーター、発光面積(発光長)により色見本と少し異なる色合いでの発光となる場合があります。例えば、ELシートやELファイバーのブルー系が少しグリーンに見える、ホワイトELシートが少し青みがかった発光になる、等。
  • 使用環境 - 無機ELは湿度に弱い素材です。屋内での使用の場合、蒸気が多く発生する環境や水濡れの可能性がある環境からは離れた場所で使用する必要があります。屋内の窓に貼り付けて使用する場合は、冬季の結露対策としてラミネート加工やカバーが必要です。水が浸透するような状態での使用は厳禁です。 ※屋外や水濡れの可能性がある場所での使用が必要な場合は完全な防水処置が必要です。万が一、水濡れしてしまった場合は完全に乾燥させてから使用する必要があります。また、無機ELは紫外線に弱い素材ですので、日中に直射日光が当たる場所での使用の際は、UVカットフィルムやUVカットカバーを合わせての使用がお勧めです。 ※発光状態で直射日光を受けるとEL素材の寿命が極端に短くなります。屋内、屋外に関わらず、日中に直射日光が当たっている状況での点灯は避ける必要があります。
  • 取扱い - 無機EL(シート、ファイバー共に)は曲げた状態でも発光しますが、完全に折り畳んでしまうとその部分が破損して発光しなくなります。また、一部分に尖った物が当たったり、強い衝撃が加わるとその部分が発光しなくなる場合があります。同様に、表面や背面に深い傷が入ることで部分的に発光しなくなる場合もあります。無機EL(シート、ファイバー共に)に接続している配線コードを強く引っ張ると配線が剥離して発光不良になったり、ショートして火花が発生することがあります。配線部分の取り扱いには注意が必要です。
  • 車両での使用 - 車両用に使用の場合、法規制により一般車両での車両後部の赤・オレンジ・ホワイト各色、車両側部の赤・オレンジ各色は使用出来ません。走行中の点滅も禁じられています。使用の際は道交法、車両法等の遵守が必要です。

発光装置インバーターの注意事項

  • インバーターは、接続するELシートの発光面積やELファイバーの発光長に最適な電圧と周波数を加えてELを発光させます。そのため、発光サイズに適合しないインバーターを使用すると問題が生じます。
  • 発光サイズに対して適合サイズが小さいインバーターを使用するとELが光らない、または、暗い発光となります。
  • 【特に注意!】発光サイズに対して適合サイズが大きいインバーターを使用すると、EL電極部分が焦げ付いたり発火焼損する恐れがあり、重大な事故に繋がる場合があります。
  • インバーターの作動時に動作音が生じる場合があります。「ピー」と言う音や、「ジー」と言う音です。音の有無や大きさは使用するインバーターやELの発光サイズなどによって異なります。
  • インバーターは電気製品となりますので、水濡れ、落下等の衝撃は故障の原因となります。携帯型タイプを除き、出来るだけ床等の安定した場所に設置することをお勧めします。また、作動時は発熱しますので、発熱しても問題のない場所での設置が必要です。動作音の防音対策としてBOXに入れる場合は、発火性が有るBOX使用や密閉状態での使用は避ける必要があります。BOXに入れる場合は必ず熱を逃がす工夫が必要です。

無機EL発光素材単体は電気製品ではありませんが、発光時は発光装置によって通電状態で使用する製品となります。そのため、設置や使用に関しては販売元の注意事項を遵守して使用することが必要です。

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